Ａ：製造する電線ケーブルの設計をしています。新しい製品の設計はもちろんですが、いま作っている製品をより良いものにするために、材料や構造の変更ができないか、日々考え、取り組んでいます。特に最近は環境に関心を持つお客様が増えているので、いま以上に環境にやさしい材料を使えないか検討していることが多いです。
Ａ：私は出身が茨城県なのですが、地元就職を希望していました。就活では、通勤が苦にならないエリアでいくつかの企業を比較していましたが、勤務時間や休日の多さ、見学や面談をしたときの社風や雰囲気が私に合っていると感じました。
Ａ：仕事とは関係ないのですが、敷地に大きな桜の木が何本もあるので、春になると一斉に咲いてとても綺麗です。仕事の疲れが軽くなるような癒しがあります。昔を知る人に聞くと、この地に事業所を移したとき(1960年代)に、従業員が協力して植えたそうです。そう考えると、ずいぶん歴史がありますね。
Ａ：困ったことや分からないことを尋ねたときに、丁寧に教えてくれたり一緒に考えてくれたりする人が多いと感じます。若手の面倒見はいい方だと思います。また、育児のための時短勤務を子どもが小学生に上がるまで取る事が出来るのは嬉しかったです。
Ａ：保守的で手堅い反面、新しいものに手を出さないところだと思います。新製品の開発に消極的というわけではないのですが、新しいジャンルに先頭を走って飛び込んでいくというイメージはあまりありません。
Ａ：私自身、出産を経験して、現在子育て奮闘中です。育児のための労働時間短縮措置を取っていて、朝と夕とも1時間ずつ短い5.75時間(標準は7.75時間)の勤務をしています。仕事が立て込んでいるときは大変ですが、優先順位を付けて順序だてて対応していくことで大きなトラブルなく勤務できています。一方で、現場主義的な面が強いので、テレワークなどはしづらいところがあります。全くできないというわけではないのですが、これはお取引先も含めてのことになるのですが、まだ紙の文化が根強く残っていて、会社にいないと書類が見られないというようなことがあります。
Ａ：地元密着型の企業であることでしょうか。生産・売上高の大きさに反して、一拠点で営業しているので、転勤の心配が無く落ち着いて仕事と子育てができるのは魅力です。経営方針も奇をてらったことはせずに地道に努力する感じなので、安定感があって安心して勤められます。また、土日が休みなことと、夏季やゴールデンウィークが長期連休になることが多いのは嬉しいですね。子どもとしっかり遊ぶことができています。